レガシーなERPシステムからの脱却【前編】

製糖会社の「S/4HANA」移行 “30年来のSAPユーザー”が直面した老朽化問題

製糖会社Florida Crystalsは古くからSAPのERPシステムを運用している。AWSのパブリッククラウドに移行してシステム設計をシンプルにする前、同社のERPシステムはどのような課題を抱えていたのか。

 世界最大級の製糖会社Florida Crystalsは、オンプレミスで運用し続けてきたSAPのERP(統合業務)システムを、Amazon Web Services(AWS)のパブリッククラウドで稼働する「SAP S/4HANA」(以下、S/4HANA)に移行した。クラウドサービスに移行したおかげで、Florida CrystalsのIT部門はインフラ管理に手間を取られることなく、業務改革とビジネスプロセス改善に専念できるようになったという。

 Florida Crystalsでバイスプレジデント兼CIO(最高情報責任者)を務めるケビン・グレーリング氏は「移行プロジェクトは簡単ではなかったが、Florida Crystalsは古くからSAP製品を利用してきた企業としての経験を生かし、やり遂げた」と振り返る。

組織の成長とともに複雑化、老朽化したERPシステム

印刷する
SNSでシェア

TechTarget発 世界のインサイト&ベストプラクティス

米国TechTargetの豊富な記事の中から、さまざまな業種や職種に関する動向やビジネスノウハウなどを厳選してお届けします。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー