勢いづくプラットフォームエンジニアリング【前編】

「プラットフォームエンジニアリング」に求められる“新たな役割”とは?

DevOpsの延長線上にある「プラットフォームエンジニアリング」を支えるチームが、開発効率を高めるだけでなく、企業全体に対する重要な役割を担うようになりつつある。その役割とは。

 ソフトウェアの作成とデプロイ(展開)を容易にするために、開発(Dev)と運用(Ops)を結び付ける考え方が「DevOps」だ。この考え方を拡張し、プロダクトマネジャーとエンジニアで構成されるチームが開発者に必要なインフラを構築、運用するアプローチを「プラットフォームエンジニアリング」と呼ぶ。

 調査会社Gartnerは、大規模なソフトウェアエンジニアリング企業の80%が、2026年までにプラットフォームエンジニアリングチームを設立すると予測する。その目的は、アプリケーションの提供に必要なサービスやツールを社内で調達するためだ。

 ただし実際には、こうした業務以外にもプラットフォームエンジニアリングチームはさまざまなタスクをこなしていることが調査から判明した。「開発効率の向上」に尽力するはずのプラットフォームエンジニアリングチームは、どのようなタスクをこなすようになっているのか。

「プラットフォームエンジニアリング」の新たな役割とは?

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