“AD脱却”という異例の選択【前編】

Amazonが「Active Directory」を捨てた“衝撃の理由”

「IDおよびアクセス管理」(IAM)として独自のシステムを開発するというAmazon.comの決断は、社内で批判を受けることもあったという。だが結果的に「効果は絶大だった」と責任者は語る。その理由とは。

 組織の“セキュリティの要”になるのが、ユーザーの認証やアクセス制御を実施する「IDおよびアクセス管理」(IAM)だ。Amazon.comは、以前利用していたというMicrosoftの「Active Directory」をある理由から廃止した。「多額のコストがかかり、社内でも論議を呼んだ」というこの決断について、責任者は「効果は絶大だった」と話す。同社がActive Directoryを廃止した理由とは何か。

Amazonはなぜ「Active Directory廃止」に踏み切ったのか

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