SASEの課題と解決策【前編】

SASEが「期待外れの機能群」で終わる4つの原因

クラウドサービスの普及を背景にして「SASE」の利用が広がっているが、SASE導入では幾つかの問題に直面する可能性がある。成功させるには何を乗り越えるべきなのか。4つの問題を解説する。

 ネットワークとセキュリティの機能を組み合わせたクラウド型の仕組み「SASE」(セキュアアクセスサービスエッジ)の利用が広がりつつある。SASEは「SD-WAN」(ソフトウェア定義WAN)や、セキュリティの機能を集約した「SSE」(セキュリティサービスエッジ)など、複数のコンポーネントから構成される。本来はこれらを統合的に運用管理できることが、SASEの大きなメリットだ。しかしSASEへの移行は決して簡単ではなく、時間もかかる。その背景には、SASE導入時の”4つの問題”がある。

SASEが“期待外れ”になる4つの原因

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