バグ修正と予防のポイント【前編】

「またあのバグ?」を防ぐ 原因を根本から取り除くベストプラクティス10選

バグ修正に追われて本来の開発が進まないという状況は避けたいものだが、バグを完全に排除することは難しい。修正したはずのバグが再発する“悲劇”を繰り返さないための、効果的なバグ修正方法とは。

 開発チームが最善を尽くしても、アプリケーションにバグ(不具合)は発生する。バグはコーディングにおける欠陥だ。バグが存在すると、アプリケーションの動作速度の低下、異常な動作、フリーズ、クラッシュを引き起こす可能性がある。バグはソースコードのあらゆる部分に存在する可能性があり、セキュリティ上の問題、API(アプリケーションプログラミングインタフェース)のエラー、データベースのエラーなどにつながりかねない。

 アプリケーションを使うエンドユーザーもバグの影響を受ける。バグによるエラーが発生すると、エンドユーザーの不満につながったり、作業のやり直しを強いられたりなど、影響はさまざまだ。

 開発チームはエンドユーザーのフィードバックを受けてバグを発見し、修正することがある。開発中にバグを特定できるのであれば、そちらの方が望ましい。完全な予防が不可能な以上、開発チームはバグを修正し、再発を防ぐ方法を知っておく必要がある。本連載はバグ修正とバグ防止のベストプラクティスを紹介する。

バグ修正における10個のベストプラクティスはこれだ

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