AWSを正しく使いこなす指針【前編】

AWSに必須 コストやパフォーマンスを最適化する「6つの柱」とは?

AWSでシステムを設計、運用する際に欠かせないのが 「AWS Well-Architectedフレームワーク」だ。本稿では、AWSのベストプラクティスの6つの柱と設計・運用のポイントを解説

 企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進において、クラウドサービスの活用はもはや不可欠な選択肢となっている。中でも、クラウドサービス群「Amazon Web Services」(AWS)は、その多様なサービスと高い信頼性から世界各国の企業に採用されている。一方で、AWSのポテンシャルを最大限に引き出し、安全かつ効率的なシステム運用を実現するためには、確立された指針が必要だ。

 そこでAWSから提供されているクラウド設計や運用の指針が、「AWS Well-Architectedフレームワーク」だ。AWS Well-Architectedフレームワークでは6つの柱に基づいて、AWSを利用するユーザー企業がクラウド環境を評価し、拡張性や可用性のあるシステムを構築するためのベストプラクティスを提示している。

「AWS Well-Architectedフレームワーク」の概要と6つの柱

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