世界的に進む“脱パスワード”

「パスワードやめます」 英国政府が“パスキー”を使うのはなぜ?

公共サービスを提供する英国政府のWebサイト「GOV.UK」に、全面的にパスキー認証が実装されるとの計画が発表された。英国政府の狙いと、世界的に脱パスワードが進む理由を解説する。

 パスワード要らずの認証手法「パスキー」(Passkey)の導入が加速している。英国政府は2025年5月8日(現地時間)、公共サービスを提供する政府のWebサイト「GOV.UK」に、パスキーを全面的に導入することを明らかにした。これに先立ち、英国の国民保健サービス(NHS:National Health Service)は、ログイン時のパスキー認証を導入済みだ。世界的に脱パスワードの機運が高まり、英国政府もパスキー導入に動く背景には何があるのか。

パスワードとSMSをやめてパスキー導入へ

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