個人ではなく企業による一括管理が重要

増え続けるIDとパスワードをどう管理する? 「IGA」導入でリスクを最小に

企業でデジタル化が進み、さまざまなシステムが導入されるにつれて、IDやパスワードが増えている。従来の手法では管理が困難になりつつあり、今後はIGAのような新たな管理方法の導入が必要になるだろう。

 企業でデジタル化が進み、さまざまなシステムが導入されるにつれて、IDやパスワードが増えていく。管理しなければならないIDとパスワードが多過ぎて、把握し切れなくなることもあるだろう。

 一方で、IDとパスワードの管理をおろそかにすると、セキュリティ上の問題が発生する。例えば、パスワードを覚えるのが面倒だからといって、1つのパスワードを使い回していると、パスワードが1つ漏えいしただけで、その他のサービスへ軒並み不正アクセスされる可能性がある。

 紙や表計算ソフトウェア「Microsoft Excel」、パスワード管理ツールなどによってID・パスワードを管理している組織もあるだろう。しかし、これら従来型の方法にはデメリットもあり、サイバー脅威に対して不十分な面もある。

 そこで求められているのが、「IGA」(Identity Governance and Administration)によるID・パスワード管理だ。従来型の管理方法と、IGAによる管理ではどのような違いがあるのだろうか。従来型のパスワード管理方法とメリット・デメリットの他、IGAの概要や導入するメリットを紹介する。

従来のパスワード管理方法とメリット・デメリット

印刷する
SNSでシェア

この記事の著者

山根厚介
山根厚介

東北大学中退後、15年間警察で勤務。在職中は主に刑事部門を担当し、鑑識や初動捜査、知能犯罪捜査などを手がける。在職中に日商簿記2級、2級FP技能士、情報セキュリティスペシャリストなどの資格を取得。警察を退職後ライターとして活動を始め、前職や資格をいかして情報セキュリティなどIT関連や家計の節約に関する記事などを手がけている。

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー