Androidデバイスの「root化」対策【後編】

勝手にroot化されたAndroidデバイスを「EMM」ツールなしでも見抜く方法

従業員がroot化したAndroidデバイスを検出するには「EMM」ツールの利用が手っ取り早いが、私物デバイスなど管理対象外のデバイスにはどう対処すればよいのか。EMMツールを使わなくても検出可能な方法を解説する。

 「Android」デバイスの「root化」とは、エンドユーザーが設定を改変し、root(管理者)権限を取得することを指す。root化されたAndroidデバイスは、セキュリティやコンプライアンス(法令順守)の観点からリスクを生むので、企業は対策を講じなければならない。企業の管理下にあるデバイスであれば、「エンタープライズモビリティ管理」(EMM)ツールを使うことで一元的に管理できる。だがBYOD(私物端末の業務利用)を実施している場合、従業員の私物デバイスはEMMツールで管理することが困難だ。そうしたデバイスに対して、EMMツールを使わなくてもroot化されたAndroidデバイスを検出する方法を紹介する。

EMMツールを用いない3つのroot化検出方法

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