競合相手なのに提携?

MetaがGoogleと100億ドル規模の契約 なぜ“敵”に大金を支払うのか

AIモデル開発の覇権を争うMetaが、100億ドル規模の契約をGoogleと締結した。AIモデルや広告市場で競合する両社が、なぜインフラ分野では手を組むのか。一見矛盾した提携の裏にある、AI市場の奇妙な構図とは。

 2025年8月、Meta Platforms(以下、Meta)がGoogleのクラウドサービスを利用することについて、100億ドル規模、6年間の契約を結んだと複数のメディアが報じた。人間の知能をはるかに超える知能を持つAI(人工知能)である「超知能」(Superintelligence)の実現を目指すための戦略上の一手だという。

MetaがGoogleの力を借りてインフラ拡張を進める理由

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