ストレージの無駄遣いを防ぐ5つの戦略【後編】

圧縮すればいいわけではない? データ削減のはずが「ボトルネック」を招く理由

データの圧縮や重複排除はストレージ容量の節約に効果的だが、処理方式によってはシステムの書き込み速度を劇的に低下させるリスクがある。不要なデータを整理しつつ、性能を損なわずに効率化するにはどうすべきか。

 企業のデータが膨れ上がる中、ストレージシステムの効率化は、費用削減と性能維持の両面で喫緊の課題になっている。オンプレミスストレージとクラウドサービスが混在する複雑なシステム構成において、単にハードウェアを増強するだけでは、根本的な解決にはつながらない。

 無駄なデータを削減し、「真のストレージ効率化」を実現するには、データの生成から廃棄までを管理する「データライフサイクル管理」(DLM)の視点が不可欠だ。以下で、現代のインフラにおいてストレージ効率を最大化するための実践的な5つの指針のうち、3~5つ目を解説する。

3.DLM戦略の見直し

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米国Informa TechTargetが発信する記事を翻訳し、国内向けに分かりやすく紹介します。最新の海外動向や先進事例を取り上げ、グローバルなITトレンドを把握できる連載です。

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Robert Sheldon
Robert Sheldon

テクニカルコンサルタントを務め、フリーランスのテクノロジーライターとしても活動している。「Windows」やデータベース、ビジネスインテリジェンス(BI)を主なテーマとして、書籍や記事、研修教材の豊富な執筆経験を持つ。

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