今すぐ対策vs.あえて許可

生産性向上のためなら「シャドーIT」は放置してもいいのか リスクを分析

多くのセキュリティ担当者を悩ませている「シャドーIT」。生産性向上のために、ツールの自由な使い方をあえて許可するという考えもある。果たしてそれは安全なのか。

 テレワークを軸とした柔軟な働き方の普及とともに、従業員が公式な承認プロセスを経ずにITツールやサービスを利用する「シャドーIT」が広がっている。近年は、AI(人工知能)ツールが仲間入りし、無許可のAI利用「シャドーAI」も課題になりつつある。

 一方で、ITツールの自由な使い方を許可することによって、従業員のモチベーションや生産性が高まるという考えもある。実際、シャドーAIは禁止せず、AIツールの非公式利用を公認する企業も存在する。例えば、IT資産管理サービスを提供するFlexeraはそうしている(出典:「シャドーAI」は禁止しない? AI先進企業が“非公式利用”を公認した理由)。

 しかし、AIツールを含むシャドーITの許可は、大半に企業にとって果たして現実的な選択肢になるのか。本稿は、TechTargetジャパンの過去記事を分析し、シャドーITのリスクや必要な対策を簡潔にまとめている。

忘れてはいけないシャドーITのリスク どう対処できるか

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