の役割分担が重要に

Apple端末管理が無料化 「Apple Business」で専用MDMは不要になるか

Appleは、企業向けデバイス管理基盤「Apple Business」を発表した。同サービスがあればサードパーティーのMDMツールを使わずにデバイス管理ができるという声もあるが、各サービスの機能や役割にはさまざまな違いがある。

 Appleは2026年4月、企業向けデバイス管理サービス「Apple Business」の提供を開始した。Apple Businessは、Apple製デバイスの調達や登録を自動化する基盤「Apple Business Manager」(ABM)、MDM(モバイルデバイス管理)機能を提供していた「Apple Business Essentials」、店舗・ブランド管理向けの「Apple Business Connect」を統合・置換する新プラットフォームだ。

 一方で、企業の情報システム部門(情シス)の間では、「Apple Businessの標準MDM機能だけで十分なのか」「Jamf ProやMicrosoft Intuneのようなフル機能MDMを使わなくても運用できるのではないか」という見方もある。だが実際には、ABM、Apple Businessに含まれる標準的なMDM機能、そしてJamf ProやIntuneのようなエンタープライズ向けMDMは、それぞれ担う役割や強みが異なる。

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