企業が直面する人材継承の危機

ベテラン引退でメインフレームが止まる? ハイブリッド運用のジレンマ

金融や行政などの基幹システムを支えるメインフレームで、人材不足と移行リスクが深刻化している。ソフトウェアベンダーのカントリーマネジャーが、問題解決に向けた取り組みを紹介する。

 「メインフレームは古い技術だから、いずれクラウドへ移行すべきだ」――。こうしたイメージを持つ人は少なくない。だが実際には、金融機関や政府機関、医療、物流といった重要インフラを支える大規模システムの多くが、今なおメインフレーム上で稼働している。

 メインフレームには2つの問題がある。レガシーシステムのモダナイゼーションを得意とするソフトウェアベンダーRocket Softwareのカントリーマネジャー、カルラ・ベスター氏が、メインフレームが抱える2つの問題と、その解決策を紹介する。

メインフレームが抱える「2つの深刻な懸念」

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