Gartner調査

日本のデータセンター消費電力は1年で約28%増 今、情シスに求められることは?

AIワークロードの急増により、2026年の世界のデータセンター電力消費は前年比26%増の565TWhに達する見通しだ。2027年にはAI最適化サーバの消費電力が従来型を上回り、電力確保がビジネス成長の成否を分ける「主戦場」となる。国内特有の送電網リスクが浮き彫りになる中、情シスリーダーが備えるべきインフラ戦略の核心に迫る。

 計算リソースは確保した。あとはAIを回すだけだ。そう考えていた矢先、インフラの根底を揺るがす「電力不足」という物理的な壁が立ちはだかる。2026年、世界のデータセンターの電力消費はわずか1年で26%も跳ね上がる。AIを導入すればするほど、従来のインフラ設計では対応できない限界点が見えてくる。

 本記事では、Gartnerが2026年6月に発表した2030年までの電力予測を基に、日本の情シスリーダーが直面する「インフラの死角」と、今すぐ再定義すべき拠点選定の基準を提示する。単なる省エネの話ではない。これは、企業の成長を物理的に止めるリスクへの対策である。

2027年、AI最適化サーバの消費電力が「主役」に

印刷する
SNSでシェア

TechTarget ニュースプラス

国内のIT業界ニュースを迅速に報道します。企業動向から導入事例、市場トレンドまで幅広く取り上げ、実務に直結する情報をタイムリーに提供する連載です。

この連載の記事をもっと見る

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー