厳格ルールで進めた新規事業DX

“金融レベル”が壁に 東京海上ディーアールが「小さな失敗」を成功につなげた方法

東京海上ディーアール(TdR)は、現場起点でDXを推進し、新規事業の立ち上げへと取り組みを拡大した。自社や業界特有のルールや新規事業の不確実性をどのように成果へつなげたのか、担当者に聞いた。

 DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めようとしても、自社のルールに阻まれて新しいシステムを導入できない。ようやく開発を始めても、新規事業なので何をどこまで作ればいいのか正解が分からないといった場合がある。

 東京海上ディーアール(以下、TdR)が進めてきたDXも、こうした壁と無縁ではなかった。同社は、リスク評価・コンサルティングを担う現場部門「企業財産本部」が段階的にDXを推進。現地調査のデジタル化、クラウド活用、サーバレス化、API化を通じて、業務効率化から外部向けサービスの開発へと取り組みを広げてきた。

 しかし、その道のりは一直線ではなかった。保険会社グループとして求められる重厚なシステム開発・運用ルールと、新規事業に必要なスピードをどう両立するか。仕様が定まっていないサービスに、どこまで投資するか。PoC(概念実証)が期待通りの成果を出さなかったとき、次にどう動くか――。同社では、具体的に何をしたのか、担当者に話を聞いた。

厳格なルールと新規事業のスピードをどう両立した?

印刷する
SNSでシェア

この記事の著者

関連記事

新着ホワイトペーパー PR

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

IT導入や運用管理に関する技術資料やレポートが閲覧でき、興味や必要性に合致した情報を、的確かつ迅速に入手できます

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー

TechTargetジャパンについて