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フラッシュの台頭で現実となるストレージ環境の真の標準化:絵に描いた餅ではなくなる
データセンターストレージのアーキテクチャとコントローラーの異種混在性は、多様なワークロードを支える標準化されたインフラの目標の障害となっている。
ストレージシステムの内部はほとんどコモディティ化している。それでも、異なるベンダーのストレージアレイ間の相互運用性を確保しながら、一定の差別化を維持しようとする競争が激しさを増している。
分散コンピューティング環境のストレージはさまざまなベンダーのサーバと相互運用できる必要がある。このため、標準化されたストレージアーキテクチャの必要性が高まり、クラウドがこの傾向に拍車を掛けている。
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