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メール不達にCEOが激怒、“メール廃止”企業 決断の裏側はコラボツール導入でビジネスは伸展

フランスのある大手旅客会社では、メールの業務利用で支障が生じるようになったため、コラボレーションソフトウェアを導入し、最終的にメールを廃止した。

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 1世紀を超える歴史のある大手旅客会社の仏Keolis Commuter Services(Keolis)はメールに限界を感じ、企業内コラボレーションの在り方の見直しを行った。同社はパリに本社を置く国際的な旅行会社だ。全世界に5万5000人以上の従業員を抱え、創業から100年以上になる。同社のビジネスを支えているのは、提案依頼書(RFP)と異なるタイムゾーンで働いている個人や部門間のコラボレーションである。

メールが業務の支障になっていた

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