VDIがPC市場で占める割合は2015年までに8~12%

安価になり導入進むか? デスクトップ仮想化2012年の動向

アナリストによれば、VDI(仮想デスクトップインフラ)は依然として小規模でニッチな市場ではあるが、2012年にはこれまでよりも多くの大企業がVDIを検討するという。

 VDI(仮想デスクトップインフラ)がPCに取って代わることは、2012年といわず、この先もずっと起こらないだろう。VDIはこれまで「IT管理者がリモートデスクトップにアプリケーションを配信するための数多くの選択肢の1つ」にすぎなかったし、今後もそれは変わりそうにない。

 実際、IT部門は2012年にはiPadやスマートフォンなど各種の携帯端末にアプリを配信する仕事に心を砕くことになりそうだ。クラウドホスト型の仮想デスクトップやサーバホスト型のVDIも含め、IT管理者はさまざまなタイプのデスクトップ仮想化技術を使用してエンタープライズアプリを配信することになるだろう。

 「今後はWindowsデスクトップの配信よりも、ナレッジワーカーが持ち歩くあらゆる携帯端末へのアプリの配信に重点が移行していくだろう」と米調査会社The Taneja Groupで上級アナリストを務めるデイブ・バートレッティ氏は指摘している。

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この記事の著者

Bridget Botelho
Bridget Botelho

ノースイースタン大学ジャーナリズム学部2002年卒。日刊紙や週刊紙の新聞記者を経て、2007年に米TechTargetに入社。ハードウェア、OS、仮想化、クラウド、人工知能(AI)技術、IT業界の動向といったトピックの記事執筆を担当。その後は同社のWebサイト編集者、ニュースディレクターを歴任。現在はニュース部門で編集長を務める。

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