2011年08月05日 09時00分 UPDATE
特集/連載

VDIでウイルス対策ソフトは不要になるかあの大規模情報漏えいも仮想デスクトップで防げた

ここ数年、国家レベルの機密情報がWikiLeaksで公開されるなど、世間を賑わす大規模情報漏えいが後を絶たない。しかしそれらは仮想デスクトップインフラを利用することで防げた可能性がある。

[Eugene Alfaro,TechTarget]

 2005年、Bank of America(米国ノースカロライナ州に本社を置く銀行)の幹部が暗号化していないノートPCに顧客情報と社外秘情報を保存していて盗まれたという事件が発生した。その後、犯人によって引き出されたHDDの中身はWikiLeaksのWebサイトに公開され、夜のニュースのトップを飾った。

 最近ではマサチューセッツ州で、失業者21万人もの情報がコンピュータウイルスのために流出した可能性があるとして、州労働局が謝罪する羽目になった。報道によれば、このウイルスを使った「犯罪ハッカー集団」は、部外秘の求職者情報と雇用主情報を州の1500台のコンピュータから盗み出したとされる。

 こうした事例を見聞きするたびに私は、もし仮想デスクトップインフラ(VDI)を使っていれば、こうした問題や数え切れないほどの情報盗難、ウイルス被害は防げただろうかと考える。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news054.jpg

アイレップ、フルファネルマーケティングを強化する分析システム「Per-SONAR Powered by Marketia」を提供
アイレップは、フルファネルマーケティングを強化する分析システム「Per-SONAR Powered b...

news008.jpg

Webサイトのスピード改善はUI/UX改善以上に効果あり――ゴルフルダイジェスト・オンライン担当者が断言
Webサイトの表示速度改善は離脱を減らしコンバージョンを増やすために取り組むべき重要課...

news008.jpg

佐藤尚之氏が語る、新規獲得が難しい時代だからこそ「ファン」を大切にすべき理由
これからのマーケティングが「ファンベース」であるべき理由とは何か。コミュニケーショ...