IBM、HPなどRISC陣営も対抗

“ウィンテル”はまだ終わらない――クラウド注力が追い風に

クライアントPCの出荷台数が減少する中、Intelが新たな居場所として注力している分野の1つがクラウド基盤だ。既存ベンダーを脅かし始めたとして市場での存在感を高めつつある。その理由とは?

 IT担当者は、データセンターを刷新して高度なクラウドコンピューティング環境に対応させる際、ウィンテル(Wintel:Windows+Intel)サーバハードウェアをベースにしたスケールアウト戦略を採用することが多い。プロプライエタリなサーバのスケールアップを避けてのことだ。

 これは米Hewlett Packard(HP)や米IBMのRISCベースシステムには逆風だ。そこで両社はサーバロードマップの再構築を進めている。

 IT担当者がウィンテルを選ぶ主な理由は、初期コストと隠れたコストなどコスト面で有利だという判断と、新しいプラットフォームに移行することでデータセンターチームにとってなじみがないベンダーと付き合うリスクを回避するためだ。

UNIX市場を揺るがすXeonチップの存在

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この記事の著者

Ed Scannell
Ed Scannell

米TechTargetのニュースディレクター。IT担当者向けの技術トレンドに関する速報の執筆、ニュース解説、特集企画を担当。過去にはIT関連の情報を提供する『InfoWorld』『Computerworld』で26年間編集者を務め、IBMやMicrosoftなど大手IT企業の法人向け製品や技術に関するテーマを担当した。

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