薄型軽量ながら高い耐久性を実現
高性能、低発熱の「Core M」プロセッサ搭載PCに企業ユーザーが注目すべき理由
最新の「インテル Core M プロセッサー」を搭載したノートPCは、軽量薄型でありながらも電力効率に優れている。その性能や機能、効率性は、企業ニーズに応えるものだ。
最新の「インテル Core M プロセッサー」を搭載するWindows端末は非常に薄くて軽い。その性能、効率性、機能、利便性は、企業ユーザーから大きな関心を引くことになるだろう。
スペック
本稿執筆時点では、韓国Samsung Electronicsの「Samsung ATIV Book 9」、中国LenovoおよびNECの「Lenovo LaVie Z」、台湾ASUSTeK Computerの「ASUS Transformer Book T300 Chi」タブレットが、最新のCore Mを採用している。Lenovoによると、13インチのLaVie Z HZ550は、世界最軽量の13インチノートPCであるという。その重さは約1.72ポンド(約779グラム)で、厚さは16.9ミリとなっている。それに対して、薄型軽量をうたう13インチノートPCの大半は、3ポンド(約1.36キロ)前後の重さがある。
誤解のないようにいうと、これらの製品は全てフル機能のノートPCである。つまり、QWERTYキーボード(T300 Chiはキーボードドックに接続)、USBポート、HDMIポート、メモリカードスロットを備えている。Core Mは、モバイル向け端末に搭載される「インテル Atom プロセッサー」よりも性能が高く、高性能ノートPCに搭載される「インテル Core i」シリーズにも匹敵するとされている。
企業利用はありやなしや
Core Mは効率性に優れ、発熱が少ないCPUである。そのため、ファンレス設計を採用した薄型のデザインが可能となっている。また、「マグネシウムリチウム合金」という新しい素材を使用することで、電力効率と耐久性の高さを求めるビジネスユーザーのニーズに応えている。
Samsung ATIV Book 9は、ビジネスユーザーから高い支持を得られそうだ。Samsungによると、オーバークロックしたCore Mを搭載しているという。加えて、第三者によるのぞき見を防止するソフトウェアや、明るい屋外でも作業ができる高輝度ディスプレーを備えている。
しかしながら、Core M搭載ノートPCの価格はお手ごろというわけではない。T300 Chiは700ドルから、その他の製品は1500ドル前後の価格となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「Excel至上主義」の終わらせ方 丸2日の手作業地獄から情シスと現場を救うには
-
2
急増する「AIはこう言ってる」マン 判断を狂わせる「AI忖度」を防ぐには?
-
3
取手市がVDIと決別した理由 更改費用「4倍超」を約1.7倍に圧縮
-
4
221人調査で分かった「情シス最大のストレス」は?
-
5
「データストレージの活用方法」に関するアンケート
-
6
「AI時代の統合基盤・エンタープライズAI管理」に関するアンケート
-
7
自宅のWi-Fiが「遅い」「途切れる」本当の原因は? Dellが推奨する鉄則
-
8
100億円の「Linux更新」を回避 みずほ銀行が選んだ“おきて破り”のRHEL延命策
-
9
本当に安いPCで十分か? “すぐ重くなる”を防ぐノートPC選びの絶対条件
-
10
Claudeの不可視透かしに批判殺到 著作権消失や誤判定に潜む企業リスク
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
年収2000万「クラウドセキュリティのプロ」になれる資格とは
-
2
セキュリティソフトをすり抜ける標的型攻撃メール、不審メールの見破り方とは?
-
3
Windows Updateの通信集中で回線が逼迫、ネットワーク刷新事例に学ぶ解決策
-
4
財務を戦略的組織へ進化させるAI活用術、4つの主要な障壁と解消方法
-
5
「NAS」「SAN」「DAS」は何が違う? いまさら聞けないストレージの基礎
-
6
“あのファイル転送”で暗躍するノーウェアランサム
-
7
標的型攻撃メールを見破るには? サンプル文面を例に傾向を解説
-
8
商用利用の安全性を確保し大量のコンテンツを高速で生成する、AI活用の秘訣
-
9
マンガで解説、1日で生成AI環境を構築できるワークショップの中身とは?
-
10
Dark AIが台頭する時代の新発想、「より高度なAIで対抗する」具体的方法とは?
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー