“帯に短したすきに長し”をどう克服するか
iPhone 6sの「Live Photos」でクールな“動く写真”を撮影したい、失敗しないコツは?(2/2 ページ)
“ファイル形式”知識が必要なLive Photosの画像共有
撮影したばかりのLive Photosで動画部分をみる必要がある場合、写真アプリで静止画を選んでタップすると、一瞬ぼやけてから動画部分を再生する。
Live Photosで撮影できるのは「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」のみだが、閲覧は「iOS 9」を搭載する端末であれば可能だ。ディスプレイサイズを考えれば「iPad」がいいだろう。ただ、画像を他の端末に移すのはそれほど簡単ではない。いろいろ試したところ、Appleの「AirDrop」を使うのが最善の方法だった。検証した2015年10月の時点で、Live Photosで撮影したLiveイメージを電子メールで送信すると動画部分が添付できない。
Live PhotosをGIFアニメに変換するiOSアプリ「Live GIF」(開発:Priime)もある。これ以外にも間違いなく登場するだろう。デスクトップ上でGIFアニメ制作ツールを使う方法もある。FacebookとTwitterはGIFアニメをサポートしている。なお、2015年10月の時点でAppleは、FacebookがLive Photosをサポートする予定だと説明している。ただし、Twitterのサポートについての言及はない。
静止画とは別にLive Photosで撮影した動画にアクセスすることは可能だが、そのためにはノートPCかデスクトップPCを使う必要がある。iPhoneをWindows PCに接続してiPhoneのコンテンツを見ると、Live Photosのイメージにはそれぞれ、静止画と同じ名称で拡張子がMOVの動画ファイルが付属する。この動画ファイルはコピーでき、どんな端末でも再生できる。
繰り返しになるが、Live Photosは単なる静止画の連続ではなく、短いビデオクリップ(毎秒15コマで約45コマ)付きの静止画だという認識が重要だ。通常の写真の約2倍の容量を占領する。特に容量16GバイトのiPhoneの場合、よくよく検討してからこの機能を有効にするのがいいだろう。
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