「iPad Pro 2」とは呼ばないという説も
次期「iPad Pro」はイヤフォン端子無しで防水? これまでのうわさをまとめた(2/2 ページ)
プロセッサの速度は向上、ヘッドセット端子はなし
2016年秋に発売されたApple「iPhone 7」の機能も、気になる要素だ。今後、Appleのタブレットにも3.5mmヘッドセット端子が用意されることはないと思われる。
iPhone 7は、Apple初のクアッドコアプロセッサである「A10 Fusion」のデビュー製品でもあった。A10 Fusionは、2つの64ビット2.34GHz CPUコアと、負荷の低いソフトウェア専用のもう1組の低速なCPUコアで構成されており、バッテリー持続時間を延ばしている。業界の専門家の予想によれば、2017年モデルの12.9インチiPad Proのプロセッサは、高解像度のタブレット画面に対応するために強力なGPUを搭載したA10X Fusionになるという。なお現在のiPad Proに組み込まれているプロセッサは、Appleの「A9X」(64ビットの2.24GHzコアを2つ搭載)だ。
iPhone 7に特徴的な機能として、防水機能がある。この機能も、次期iPad Proに搭載されると見込まれる。
Apple Pencil
iPad Proシリーズの特徴の1つは、Appleの筆圧感知スタイラスペン「Apple Pencil」への対応だ。iPad Proのディスプレイは、このペンを使って、さまざまなアプリケーションでメモ、スケッチ、描画などができる。
幅広いApple製アプリケーションでApple Pencil対応が進むだろう。そうすれば、ユーザーは電子メールに手書きでメモを追加したり、AppleのWebブラウザ「Safari」でWebページに描画したりできるようになる。この予想が現実になれば後者の機能は、MicrosoftのWebブラウザ「Microsoft Edge」で使えるWebページのスクリーンショットを撮影して注釈を付ける機能と同じことができることになる。
まだ分からないのは、その追加機能が、次期iPad Proの発売と同時に提供されるのか、2017年秋と見込まれるAppleのOS「iOS 11」のリリースまでおあずけになるのかだ。
変わらないもの
現時点で、次期12.9インチiPad Proの画面解像度がこれまでと変わるといううわさは聞こえない。そのため、解像度は現行モデルと同じ2732×2048ピクセル、ピクセル密度264ppiのままと見てよいだろう。
次期12.9インチiPad Proのサイズも変化なしと考えられる。そのため、Appleの「Smart Keyboard」などの周辺機器も次期12.9インチiPad Proで使用できる。4GBのRAM容量と、4つのスピーカーも変わらないだろう。
また、今のところ、次期12.9インチiPad Proの価格は初代12.9インチiPad Proと同じになるとみられている。基本モデルは内蔵ストレージが32GBで799ドル(8万2800円、税別)だ。最も高価なのは、内蔵ストレージが258GBのWi-Fi+Cellularモデルで、1129ドル(11万6800円、税別)となっている。
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