低価格帯でiPad並みの画素数、Alexa連携も
Fire HD 10(2017)はAmazonによるAmazon愛好家のためのAmazonタブレット(3/3 ページ)
バッテリー
Amazonによればバッテリーは10時間持続するという。当然、テストした。テストに使用したデバイスでは、画面の明るさを50%にしてWi-Fi経由で動画をストリーミングした。Amazon Fire HD 10はこの耐久テストで11時間36分持続した。多くの競合デバイスほど長くはないにしても、十分な時間である。頻繁に使用しても1日中持続する。
Alexaが常に動作しているためデバイスはいつでも音声を聞き取る必要があり、バッテリーが消耗することを懸念したが、実際はそうではなかった。デバイスを24時間充電しないで、たまにAlexaに話し掛け、他の機能は全く使用しなかったところ、テスト終了時のバッテリー残量は81%だった。
付属のケーブルと充電器で試してみたところ、1時間の充電でバッテリー残量が28%上昇した。そのため、バッテリーの消耗度合いに応じて、Fire HD 10の再充電には3~4時間かかると見積もっておくと良い。高速充電を使用するに越したことはないが、少なくとも1晩で完全に充電しておけば持ちこたえられるだろう。
Amazon愛好家なら文句なし
低価格帯タブレットは通常、一般消費者を重視する。Fire HD 10はさらに、Amazonを愛用する消費者にターゲットを絞り込んでいる。Amazonの熱心な愛好家なら、美しい画面、優れたパフォーマンス、長いバッテリー持続時間が低価格で手に入ることに満足するだろう。だが愛好家でなければ、Fire HD 10が他の全てのFireタブレットと同様、Amazonとのつながりが強過ぎて自分には適さないと感じるかもしれない。
既に述べたように、Fire HD 10のベースモデルは164.99ドルで、32GBのストレージが搭載されている。64GBバージョンは、204.99ドルだ。Amazonは組み込みのスタンドが付いた折りたたみ式ケースも用意している。さまざまなカラーがあり、価格は39.99ドルだ。
長所
- 安価
- 美しいディスプレイ
- 大容量のストレージ
- ハンズフリーのAlexa
短所
- 多少分厚く重い
- Amazonとの結び付きが強い
注:本稿の端末仕様、価格は原稿執筆時点の米直販サイトを参照
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