会員が注目した2017年記事ランキング(データ分析編)
AIとIoTが作る未来の青写真が見えてきた
2017年、データ分析関連の記事で最も読まれたのはどんなテーマだったのか。TechTargetジャパンの関連記事ランキングから探ります。
- 深層学習と機械学習の違いとは? 実例で分かるその活用
- ITプロジェクト失敗の原因は「リレーショナルデータベース」
- 「Excel」「PowerPoint」にAI追加、おせっかいではなく本当に使われる機能は?
- 「IoT」を爆発的に普及させるキラーアプリ 3つの候補
- 徹底比較:セルフサービスBI、「Tableau」「Power BI」「Qlik Sense」の違いとは?
- IoTブームが去り「コネクテッド」へ、CES 2017に見るトレンドの行方
- 2017年、IoTはきっとこうなる――5つの大胆予測
- 「Amazon Echo」に何を話しかける? AIが隣にある生活と仕事
- 自動運転車が「お先にどうぞ」と合図を送ってくる未来は来るのか?
- 人工知能(AI)はどのような技術で構成されているのか?
ランキング集計方法
期間中(2017年1月~11月)に掲載したTechTargetジャパンのデータ分析関連記事について、同期間中のページビュー上位10記事をピックアップしました。計測対象は、TechTargetジャパン会員の読者です。
AIとIoTに本気の時代がやって来た
TechTargetジャパンの専門メディア「データ分析」で2017年に公開した記事について、会員の閲覧数ランキングを集計しました。
最も閲覧数が多かったのは「深層学習と機械学習の違いとは? 実例で分かるその活用」でした。ビッグデータを活用することで、従来の機械学習手法よりも微妙なパターンや相関関係を導き出すことができる深層学習が注目されています。本稿では、出版社のMcGraw-Hill Educationでリサーチ&データサイエンス担当バイスプレジデントを務めるアルフレッド・エッサ氏のプレゼンテーションを軸に、従来の機械学習手法と深層学習について、それぞれに求められる役割と共に解説しています。
過去のデータを分析し、理解を深めるだけにとどまらず。そこから未来を予測し、自律的な意思決定へとつなげる――。「データドリブン」が合言葉のように語られる今日のビジネスシーンにおいて、人工知能(AI)への期待は高まる一方です。今回のランキングでもAI関連記事が多く含まれています。AIの身近な応用例としては、ビジネスアプリケーションに組み込んでユーザーの作業をサポートするような使い方があります。「『Excel』『PowerPoint』にAI追加、おせっかいではなく本当に使われる機能は?」では、Microsoftの取り組み例を紹介しています。かつて、「Microsoft Office」のヘルプ機能を担ったイルカのアニメーションの記憶も薄れつつある昨今ですが、テクノロジーの進化は生産性向上に大きく貢献するようになっています。
AIと並んで頻出するキーワードがモノのインターネット(IoT)です。「『IoT』を爆発的に普及させるキラーアプリ 3つの候補」では、産業用IoT(IIoT)におけるキラーアプリケーション候補として「障害予測」「適応型診断」「状態適応型メンテナンス」の3つを挙げています。
2017年、AIとIoTという2つのキーワードを包含した最も熱いトピックといえば「Amazon Echo」などの音声アシスタントでしょう。現在は主に家庭用のガジェットとして注目されていますが、職場における音声アシスタントの活用も、近い将来ごく普通のことになってくる可能性があります。「『Amazon Echo』に何を話しかける? AIが隣にある生活と仕事」では、音声アシスタントの将来像を考察しています。
あの頃の未来に立っている――私たちがそう実感できるのは、そう遠い日のことではなさそうです。データが生み出す新たな価値と、そこに広がるビジネスの可能性、そこで求められるIT部門の役割とは何か。TechTargetジャパンは、この分野の動向を引き続き追い掛けていきます。
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