エクスペリエンスを刷新
「Office 365」モバイルアプリは何が新しいのか
Microsoftがメッセージング関連サービスの一部に再挑戦し、他のサービスも向上を図る中、同社のモバイルプレゼンスの未来は1つのアプリ、すなわちモバイルアプリの「Outlook」にかかっている。
Microsoftはモバイル向け「Office 365」のエクスペリエンス改善に力を入れている。Microsoftがモバイルアプリで行った最近の変更について振り返ってみよう。
この数年でMicrosoftは、「Outlook」「Outlook Groups」「Outlook Web App(OWA)」など複数のモバイルメッセージング関連アプリを、Office 365向けにリリースした。さらに、Outlookモバイルアプリのユーザーエクスペリエンスを改善し、Office 365のモバイルアプリはスリム化を図った。
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「Office 365」を使いこなす
Microsoftのモバイルアプリの経過
数年前にリリースされた「Office 365」アプリは、Office 365の中核的な機能をモバイル端末上で提供する。Microsoftは2017年4月、モバイル版のOffice 365で、iOSとAndroid向けのOutlookを提供すると発表し、Outlookモバイルアプリのグループエクスペリエンスも継続的に向上させている。
2018年2月にはOutlook Groupsアプリを引退させると発表し、2018年3月に同アプリをアプリストアから削除した。同アプリは2018年5月で正式に引退した。
OWAモバイルアプリも同じような道をたどった。2018年3月、MicrosoftはiPhoneとiPadおよびAndroid向けのOWAモバイルアプリの引退を発表し、影響を受ける組織のために、Office 365 Message Centerに告知を掲載すると説明した。MicrosoftはそうしたOWAモバイルアプリで失われる機能について、ユーザーはモバイルブラウザ経由でOWAにログインすることにより、OWAエクスペリエンスを得ることができるはずだと説明している。
MicrosoftはiOSとAndroid向けOutlookのアーキテクチャ変更を含め、モバイル向けOffice 365の開発を続けている。他の改善点として、新アーキテクチャではExchange Onlineメールボックスをネイティブでサポートした。そうした直近の変更は全て、MicrosoftがモバイルアプリをOutlookの1つのみに絞り込む計画であることを物語っている。
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