現行技術の寿命はあと5~6年?

限界にきたネットワークの救世主はシリコンフォトニクス

データセンター内の帯域幅は増加し続けているが、現行技術ではあと5~6年で限界に達する可能性がある。シリコンフォトニクスは、ネットワークにさらなる高速化を約束する。

 帯域幅に対する欲求は尽きることがない。データセンターでは2~3年ごとに容量の倍増が期待され、スイッチの進化が促されている。

 Webスケールのデータセンターでは、100Gbpsの光モジュールを使って12.8Tbpsのスイッチを展開するのが一般的だ。その容量は、今後2年で25Tbpsに達し、その後5~6年で最大容量の50Tbpsに達すると予測される。

 その時点で、光信号と電子信号を相互に変換するスイッチは、従来の相互接続技術では帯域幅密度をサポートできなくなる転換点に達する。

 そこで登場するのが「シリコンフォトニクス」だ。シリコンチップを使って光信号を送信するシリコンフォトニクスは、光モジュールをスイッチにパッケージ化することで帯域幅密度の制限を克服し、400Gbps以上の光リンク実現への道を切り開く。

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