「責任共有モデル」に沿って戦略を練る

「Microsoft 365」のデータ消失を避ける4つの独自ルールとは?

「Microsoft 365」の運用においては、バックアップの自社ルールを設定することが重要だ。4つの項目に沿って、Microsoft 365の適切なバックアップポリシーを策定しよう。

 サブスクリプション型のオフィススイート「Microsoft 365」は責任共有モデルを採用している。責任共有モデルとは、Microsoftがアプリケーションの動作やインフラを健全に保つ一方、ユーザー企業もデータ保護において責任を負うことを意味する。つまりバックアップの対策はユーザー企業が自ら用意しなければならない。

 企業はオンプレミスのシステムと同様に、Microsoft 365のバックアップ戦略を策定する必要がある。これに当たっては、以下の4つの重要項目に沿ってMicrosoft 365のバックアップポリシーを定義するとよい。

ポリシー1.バックアップデータの保存先

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