医療ITコンサルタントのためのQ&A【第4回】

医療事務の働き方改革で、ITツール導入の前に見直すべき「悪習」とは

医療機関の働き方改革を進める上で、業務フローのIT化は重要な要素です。ただしもともとの業務フローが非効率なままでは、導入効果は期待できません。ITツールを導入する前に見直すべきポイントを整理します。

 医療業界に働き方改革の波が広がっており、生産性向上と業務効率化を目指したITツールの活用に注目が集まっています。医療機関が、特に医療事務の業務効率化を目指す上で改善すべきポイントは、下記の3つです。改善するためには、まず現状の分析から始める必要があります。

  1. 残業、長時間労働
  2. 属人性
  3. 複雑な業務フロー

終業時の患者集中に起因する「慢性的な残業」はないか

 医療機関では長時間労働や残業が常態化しがちでした。その業務内容の性質から「定時になったら直ちに終了」は難しいと考えられてきたためです。

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医療ITコンサルタントのためのQ&A

「医療機関の人にとっては周知の事実だが、ITベンダーには認知されていないこと」またはその逆の「ITベンダーにとっては周知の事実だが、医療機関の人にとっては認知されていないこと」を取り上げます。両者の認識の違いが生じる理由を探るとともに、解決策を考えます。

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