「クラウドネイティブ」の“本当のメリット”とは? DX推進の医療会社に聞くグローバル医療サービス会社のDX【後編】

グローバル医療サービス会社のBupaは、ITインフラのクラウドサービス移行を進め、オンプレミスデータセンターからの脱却を図っている。その理由とは

2021年10月05日 05時00分 公開
[Caroline DonnellyTechTarget]

 Bupa HIは複数の国で医療保険の提供や病院・診療所の運営などを手掛けるグローバル医療サービス会社だ。Bupaは顧客に向けてパーソナライズした医療を提供するためのデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいる。その取り組みの一環で、国ごとにばらばらに導入していたMicrosoftのクラウドサービス同士の連携を進めている。中編「DX推進の医療会社を悩ませた『クラウドをグローバルで使う』ときの課題とは?」に続く本稿は、Bupaで最高技術および設計責任者を務めるダイアナ・ケネディ氏の話を基に、同社がITインフラのクラウドサービス移行を進める理由を深掘りする。

クラウドネイティブがもたらす“あの効果”とは

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