ビールメーカーBrewDogは脆弱性にどう対処したのか【前編】

ビール愛好家が攻撃の的に 「BrewDogモバイルアプリ」脆弱性とは何だったのか

英国ビールメーカーBrewDogのモバイルアプリケーションに脆弱性が見つかった。個人情報の流出の恐れがあったこの脆弱性はどのようなものだったのか。発見の経緯とともに説明する。

 英国ビールメーカーBrewDogは、同社のモバイルアプリケーションに脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったため、同アプリケーションを更新した。この脆弱性によって、同社が運営するクラウドファンディングサイト「Equity for Punks」の利用者約20万人や同社顧客の個人情報が流出する恐れがあったという。

 対象の情報には氏名や生年月日、性別、メールアドレス、住所、電話番号、クラウドファンディングの出資者番号、ビール購入歴などが含まれていた。BrewDogによると、これらの情報は少なくとも18カ月間、アクセス可能になっていた。

URLの末尾を変えるだけで顧客情報が閲覧可能に なぜ、そうなっていたのか

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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