犯罪者の楽園はどこなのか

意外? 「データベースの脆弱性を最も放置している国」が判明

Impervaの5年にわたる調査によって、脆弱性が放置されているデータベースの利用率が明らかになった。世界ワースト1として名指しされた国とはどこか。アジア太平洋地域ではどこが危険なのか。

 Impervaは、5年間に約2万7000個のデータベースをスキャンしてデータベースの脆弱(ぜいじゃく)性に関する調査を行った。その結果、データベースには平均26個の脆弱性が含まれていた。

 調査で見つかった共通脆弱性識別子(CVE:Common Vulnerabilities and Exposures)の約半数(56%)は、米国立標準技術研究所(NIST)のガイドラインに従えば深刻度「高」(high)または「重大」(critical)に分類されるものだった。

脆弱なデータベースが多い国

 脆弱性を持った安全性の低いデータベースの利用率も明らかになった。Impervaのスキャン結果によると、3年以上放置されているCVEもある。これはデータのセキュリティを優先しておらず、定期的なパッチ適用を怠っている企業が多いことを示している。

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