国によって動作が異なるスマホ

同機種でも国ごとにセキュリティが異なるAndroid、危険な国はやはり……

Huawei、Samsung、Xiaomiのスマートフォンは、同機種でも国によってセキュリティレベルが変化するという。ある国で安全だった端末を某国に持っていくと侵害される可能性が生じる。ここでもあの国の名前が挙がった。

 Huawei、Samsung Electronics(以下Samsung)、Xiaomiなどの「Android」スマートフォンの中には、国ごとにセキュリティレベルを大きく変えて公然と出荷、販売されているものがあるという。これを明らかにしたのは、セキュリティ企業F-Secureのコンサルティング部門F-Secure Consulting(以下F-Secureと総称)の研究者だ。

 セキュリティレベルの違いは、Android端末のセキュリティに関する知識と理解の点で世界中に大きなギャップと障害があることを意味する。また、実態を見抜く洞察力をもって脆弱(ぜいじゃく)性の調査に臨む必要があることも示唆する。

 F-Secureでシニアセキュリティ研究者を務めるマーク・バーンズ氏は次のように話す。「複数の著名なスマートフォンでこのような問題が見つかったことから、コミュニティーはこの分野のセキュリティをさらに注視する必要がある」

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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