2020年04月17日 08時00分 公開
特集/連載

キーボード付きAndroid端末「Cosmo Communicator」でLinuxもブート可能にKDEまで動くスマホ

「Cosmo Communicator」は、物理キーボードを搭載するクラムシェル型フォームファクターのAndroidスマートフォンだ。このたび、KDEまで動くDebian GNU/Linuxとのデュアルブートが実現した。

[Adrian Bridgwater,Computer Weekly]

 英ロンドンを拠点とするPlanet Computers(以下、Planet)は、「Gemini PDA」や「Cosmo Communicator」を製造するモバイル機器メーカーだ。

 英Computer Weeklyは以前、非常に快適なGemini PDAをレビューした。そしてPlanetのクリエイターが1990年代半ばのPsionから着想を得て、最新ユーザー向けに(キーボードを備えた)折り畳み式フォームファクターを生み出したこと確認した。

 PlanetはこのGemini PDAに続いて、より高度なCosmo Communicatorを開発した。

 最近、PlanetがCosmo Communicatorにマルチブート機能を搭載したという。ユーザーはCosmo Communicatorで、標準の「Android」とAndroidのルーツである「Debian GNU/Linux」など、多数多様なOSを実行できるようになる。

 Cosmo Communicatorでは「Team Win Recovery Project」(TWRP)も利用可能になる。これにより、端末構成をカスタマイズする柔軟性がさらに高まる。

Android 9 Pie

 Cosmo Communicatorのリリース(2019年9月)以来、デフォルトのOSは「Android 9 Pie」だ。Linuxコミュニティーは、Planetチームのサポートを得てモバイル端末でLinuxとTWRPを(円滑に)実行できるファームウェアを開発している。

 重要なのは、Cosmo Communicatorをパーティション分割してLinuxを組み込んでいるユーザーが、




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