発見時に対処していれば……

Googleの対応の是非は? 4年前に発見されたAndroidの脆弱性で被害発生

Androidで深刻な脆弱性「StrandHogg」が発見された。実際に金銭的な被害も発生している。問題は、この脆弱性は4年前から知られていたことだ。4年前にGoogleが取った行動とは?

 Androidに、マルウェアが正規アプリになりすませるという脆弱(ぜいじゃく)性が新たに発見されたという。サイバー犯罪者がこれを悪用すれば、テキストメッセージ、写真、ログイン資格情報、位置情報にアクセスできるだけでなく、電話の通話や通話記録の作成、端末のカメラやマイクのアクティブ化なども可能になる。

 この脆弱性は「StrandHogg」と呼ばれている。バイキングの奇襲攻撃戦術を表す古ノルド語だ。この脆弱性を指摘したのはPromonとパートナー関係にある専門金融サービスセキュリティ企業だ。Promonによると、チェコにある複数の銀行の顧客がこの脆弱性によって金銭を失ったという。

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この記事の著者

Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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