GoStudentが挑んだ「オンライン教育」市場の開拓【前編】

EdTech業界のユニコーン企業が語る コロナ禍がオンライン教育を難しくした理由

ユニコーン企業であるEdTechベンダーGoStudentは、コロナ禍によりオンライン教育サービスの需要が減少したと明かす。オンライン教育サービスにとって追い風にも思えるコロナ禍が、“逆風”となった理由とは。

 EdTech(教育とITの融合)ベンダーGoStudentは2021年6月、その評価額が14億ユーロ(約15億8800万ドル)のユニコーン企業(評価額が10億ドルを超える非上場企業)になったと発表した。同社は2016年の設立から5年弱でこの評価を得た。2021年3月にシリーズB(成長段階)投資ラウンドで7000万ユーロの調達を完了。その約3カ月後、シリーズC(成長拡大段階)投資ラウンドで2億500万ユーロを調達した。幼稚園から高等学校までの教育期間「K12」を対象に事業展開するEdTechベンダーとしては、欧州でも屈指の評価額になった。

オンライン教育への追い風に見えるコロナ禍、実際は“逆風”?

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Matthew Staff
Matthew Staff

フリーランスのジャーナリスト。B2B向けのメディアを運営する出版社に8年勤めた後、独立。主にIT分野のスタートアップ(新興企業)関連の記事を執筆している。

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