英国調査から見る「ネットバンクとの付き合い方」【前編】

「ネットバンクの被害は銀行が補償して当然」と期待する人が7割 銀行の本音は

調査によると、英国のインターネットバンキングユーザーは詐欺被害を銀行が補償することを期待している。こうした考え方が広がる背景には、セキュリティ意識の高まりがある。

 2021年10月、セキュリティベンダーAkamai Technologiesの委託で、調査会社YouGovが英国成人2417人を対象に実施した調査では、オンライン詐欺による被害を銀行が補償することを期待する回答者は67%と3分の2以上に達した。51%は「銀行が補償しない場合、他の銀行に乗り換えるつもりがある」という。インターネットバンキングを利用する回答者のうち、58%が毎週1通以上の詐欺メールまたはテキストメッセージを受け取った経験があることも分かった。

「銀行が補償して当然」と考えるネットバンクユーザー その背景とは

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