四国銀行はタブレットを活用し、行員が来店者と一緒に画面を見ながら申請手続きを進めることができるシステムを導入した。来店者が紙の申請書を記入する手間を減らし、業務効率と顧客満足度の向上を目指す狙い。
四国銀行は日本ユニシスの「SmileBranch」を導入した。これは銀行の営業窓口でタブレットを活用し、各種申し込みに必要な書類の記入をデジタル化するシステム。行員が来店者の用件を聞き、対話しながら同じ画面を見て手続きを進められるのが特徴だ。来店客にとっては伝票記入が不要になり、申請の手間が省ける。行員にとっては申請処理のデジタル化によって事務作業ミスを防止するとともに、来店者との対話機会を増やしてサービス品質の向上につなげられるメリットがある。
ネスプレッソ幹部に聞く「マーケティングとサステナビリティーは両立可能か?」
Marketing DiveはNespresso USAでマーケティング担当バイスプレジデント兼サステナビリテ...
生成AI活用の成否を決める「プロンプトエンジニアリング」 知っておくべきポイントとは?
マーケティング領域で進む「AIシフト」に取り残されないため、どうすればいいのか。今回...
マーケティングを「リアルタイム」に進化させるために何から始めればいい?
2024年9月に米ラスベガスで開催されたBrazeの年次イベント「Forge 2024」の会場で、同社...