次世代自動車の鍵となる半導体【前編】

あのフェラーリが半導体のクアルコムと提携する理由

近年、自動車分野におけるデジタル技術の活用が顕著だ。半導体ベンダーのQualcommは、自動車メーカーのFerrariと組み、新たな取り組みに着手した。何を実現しようとしているのか。

 自動運転やコネクテッドカー(自動車のネットワーク接続)をはじめ、自動車分野における新技術の活用が進んでいる。そうした中、通信分野向けの半導体を得意としてきたQualcomm Technologies(クアルコム、以下Qualcomm)は、イタリアの自動車メーカーであるFerrari(フェラーリ)と戦略的なパートナーシップを締結した。

 Qualcommは、クラウドサービスに接続する自動車向けの製品・機能群「Snapdragon Digital Chassis」を提供している。Ferrariは同社のスポーツカーにSnapdragon Digital Chassisを取り入れる。

デジタルで変わるフェラーリの自動車

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