これからの「Web会議」運用のいろは【第4回】

在宅組と出社組の「ハイブリッド会議」が快適になるWeb会議用製品とは?

オフィスワーカーとテレワーカーの共同作業をスムーズにすべく、ベンダー各社はハイブリッド会議を支援するWeb会議用機器を充実させている。幾つかの製品を紹介しよう。

 Logitech Internationalの「Logi Dock」は、2台のディスプレイと5台のUSB周辺機器を接続でき、スピーカーフォンを備えた一体型のドッキングステーションだ。同社のグローバルカンファレンシング・ビジネスストラテジー担当ディレクターであるネーサン・クーティンホ氏は「テレワーカーの多くは、1日中ヘッドセットを装着するのを嫌がる」と話す。Logi Dockを使えば、テレワーカーは内蔵のスピーカーフォンでWeb会議に接続できる。Logi DockはワンクリックでWeb会議に参加できる会議コントロール機能も備えており、複数のWeb会議ツールと連携可能だ。

 MicrosoftのTeamsデバイス担当バイスプレジデントを務めるイリヤ・バクシュテイン氏によると、Microsoftもハードウェアベンダーと提携して、ハイブリッド会議を想定した機能拡充を進めている。同社はスタートアップ(新興企業)のNeatframeが手掛ける幾つかの製品を認定し、Microsoftのハードウェアエコシステムに正式に加えた。Neatframeの主な製品には下記がある。

  • カメラ、マイク、スピーカー一体型デバイス「Neat Bar」
  • コントローラーやスケジューラーとして利用できるデバイス「Neat Pad」
  • タッチスクリーン、カメラ、マイク、スピーカーの一体型デバイス「Neat Board」

 これらのデバイスは、高品質な動画と音声を実現するソフトウェアを搭載するだけでなく、発言中の参加者を自動で追跡するスピーカー機能、会議室からの参加者を1人ずつ個別のフレームに映すための画面分割機能なども搭載している。

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