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PostgreSQL互換のクラウドDB「AlloyDB」発表 「Cloud Spanner」との違いは?

GoogleはPostgreSQL互換のクラウドデータベース「AlloyDB」を発表した。クラウドデータベース「Cloud Spanner」との違いは何か。どのような用途に最適なのか。

 GoogleはオープンソースのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)「PostgreSQL」と互換性を持つ、フルマネージド型データベースサービス「AlloyDB for PostgreSQL」(AlloyDB)のプレビュー版を発表した。同サービスは標準的なPostgreSQLと比べてOLTP(オンライントランザクション処理)が4倍高速、分析クエリが最大で100倍高速になることが大きな特徴となっている。PostgreSQLと互換性があるため、PostgreSQLを使ったアプリケーションはコードを変更せずにAlloyDBに移行できる。

 AlloyDBの開発背景には、オープンソースデータベースを互換する商用データベースのニーズがある。組織はクラウドインフラでデータベースをモダナイゼーション(最新化)する際、ベンダーロックインや高額なライセンス費用が発生する問題を回避したいと考え、PostgreSQLのようなオープンソースデータベースの利用を希望する場合がある。しかしオープンソースデータベースは、組織が利用してきた商用データベースにおけるパフォーマンスや可用性などの機能要件を満たせず、移行が困難な場合があった。

「AlloyDB」の特徴と、「Cloud Spanner」との違いは?

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