「可観測性」を成功させる4つのポイント【後編】

平均応答時間より重要? システムトラブル防止に不可欠な“あの要素”

企業はさまざまな可観測性データを集めて活用するために、それらのデータを視覚化する必要がある。その際に重視すべきは何か。データ視覚化のポイントを解説する。

 システムの分散化が進んでいる中、「可観測性」(オブザーバビリティ)によってシステムに透明性をもたらす取り組みが重要になっている。可観測性とは、システムの内部状態がどのように変化するのかを、外部出力への反応から測定する能力を指す。

 可観測性の実現には、基本的なガイドラインやベストプラクティス(最適な運用方法)を定めることが欠かせない。可観測性を成功させる「4つのポイント」とは何か。2つ目~4つ目を取り上げた中編「“システム突然死”防止にSplunkなどの『イベントログ記録ツール』を生かす方法」に続き、後編となる本稿は4つ目を紹介する。

4.「平均応答時間」ではない可観測性データの視覚化方法

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Priyank Gupta
Priyank Gupta

ソフトウェアベンダーのSahaj Software Solutionsでインド地域のマネジングディレクターを担当。分散型システムの開発に詳しい。オープンソースの開発にも取り組んでおり、「Java」「Ruby」「Go」など複数のプログラミング言語を横断する複数のレポジトリやフレームワークを構築し、貢献してきた。

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