英国政府肝いりの「5G活用」の行方【前編】

「2G、3G終了のお知らせ」を英国政府が出した“本当の狙い”とは?

英国政府は「2G」「3G」といった古いモバイルネットワークから「5G」への刷新に力を入れている。自動運転やスマート農業といった新技術への応用につなげる目的もあるものの、無視できないもう一つの狙いがある。

 英国政府は2033年までに「2G」(第2世代移動通信システム)と「3G」(第3世代移動通信システム)を段階的に廃止し、「5G」(第5世代移動通信システム)などの新しいモバイルネットワークへの移行を促進する。自動運転やドローン(小型無人飛行機)といった、高速通信が必要な技術を活用しやすくするのが狙いだ。新しいモバイルネットワークへの移行を機に、多様なネットワークベンダー構成も追求する。

「2G、3G終了のお知らせ」の“本当の意味”

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Joe O’Halloran
Joe O’Halloran

編集者。米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でネットワーク分野を担当。5G(第5世代移動体通信システム)、IoT(モノのインターネット)、スマートシティーなどの記事を手掛ける。それ以前はフリーランスのジャーナリストとして活動。通信事業者Verizon Communicationsでコンテンツ制作に従事した経験も持つ。

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