よみがえったテープ人気は続くのか【前編】

「テープ」は死んでいなかった 突然息を吹き返した“謎”の事態

2020年に出荷容量が落ち込んでいた「LTO」のテープは、2021年に大きな盛り上がりを見せた。その背景には、企業が無関心ではいられない“ある事情”があった。

 テープ規格「LTO」(リニアテープオープン)を策定する業界団体「LTO Program Technology Provider Companies」(以下、TPCs)によると、テープの出荷容量は2020年に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて落ち込んだ。だが同団体は、テープの出荷容量は増え続けるはずだと踏んでいた。2021年、この予測は的中した。

落ち込んだ「テープ」の出荷容量が復活 その裏にある深い理由とは

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