Twitterがユーザーの個人情報を不正利用【前編】

Twitterのずさんな個人情報管理 「認証用の電話番号」を広告にうっかり利用

多要素認証(MFA)のためにユーザーから受け取った電話番号やメールアドレスを、なぜか広告に利用――。Twitterは、なぜこうした事態を招いたのか。ユーザーへの影響は。

 Twitterは、セキュリティ強化のためにユーザーが提供した個人情報を不正利用し、ユーザーのプライバシーを侵害したことで厳しい立場に立たされている。

 米司法省(DOJ)は、Twitterが多要素認証(MFA)のためにユーザーから集めていた個人情報を許可なくターゲティング広告に使ったと判断。同社に1億5000万ドルの制裁金を科したことを2022年5月25日(米国時間、以下同じ)、連邦取引委員会(FTC)と共に発表した。

 Twitterは個人情報の不正利用を認めている。同社の主張によると、その原因は「不注意」だった。

Twitterは何をしてしまったのか ユーザーへの影響は

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