サプライチェーン崩壊の危機【後編】

PCとサーバの供給が部品不足でも絶えない“Dellの謎”

インフラの需要は堅調である一方、PCやサーバの部品不足の状況は続いている。Dell Technologiesも部品不足の影響を受けている。ただし同社はある理由から、「供給できない事態」を回避できているという。

 PCやサーバの部品不足の状況が続いている。そうした中でも、データセンターへの投資は堅調だ。調査会社IDCのレポートによると、2021年のクラウドインフラへの投資は前年同期比8.8%増の約739億ドルだった。同様にクラウドインフラ以外のデータセンターにおける2021年の投資は、同4.2%増の514億ドルだった。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミック(世界的大流行)の影響で、企業が支出を控える時期があった。だがその後はインフラに対する需要が戻り、「非常に堅調に推移している」とDell Technologiesの副会長兼COO(共同最高業務執行責任者)、ジェフ・クラーク氏は語る。

 部品不足のあおりはDellも受けているという。だが同社が発表した2023年第1四半期(2022年2月~2022年4月)の業績に、部品不足によるマイナスの影響は見られなかった。クラーク氏によれば、これにはある理由がある。

部品不足に対するDellの“奥の手”とは?

印刷する
SNSでシェア

Computer Weekly発 世界に学ぶIT導入・活用術

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー