IT機器の「再生品」市場【前編】

PCを“廃棄”なんてもったいない 600台のPCを寄付する当然の理由

英国の鉄道会社GTRは、再利用可能なPC600台を慈善団体に寄付する。寄付したPCはどのような用途に利用され、どのような効果をもたらすのか。同社が寄付を決定した理由とは。

 使わなくなったPCは「廃棄するのが当然だ」と考える人がいるが、その考え方は当然ではなくなる可能性がある。英国の鉄道会社Govia Thameslink Railway(GTR)は、従来使用していた合計600台のPCを、慈善団体The Turing Trustに寄付する計画を発表した。GTRはその一環で、2022年8月にまず70台のPCをThe Turing Trustに寄付した。対象のPCはまだ使える状態ではあるものの、同団体は使用しないことに決めた。

PCを廃棄しない当然の理由

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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