英国は「データ」をどう生かすのか【後編】

英国政府“データ分析に3000億円投資”を後押しした「国家データ戦略」の4本柱

データ分析分野における製品/サービスの調達を加速させる英国政府。どのような観点から、何を重視して製品/サービスの導入を進めようとしているのか。

 英国政府の調達部門Crown Commercial Service(CCS)は、データ分析に関する製品/サービスの積極的な調達を進めている。20億ポンド(約3150億円)規模になるとみられる今回の調達の背景にあるのが、英国政府の「国家データ戦略」(National Data Strategy)だ。国家データ戦略は「公共サービスの改善を目的に、英国政府のデータを有効活用する」ための要件を定めており、英国政府はその要件に沿って今回の取り組みを進めている。

「国家データ戦略」の核となる4本柱

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