どうなった「Exchange Server」の“あの脆弱性”【第2回】

Exchange Serverの脆弱性「ProxyLogon」を今でも軽視してはいけない理由

2020年に見つかった、Microsoftの「Exchange Server」の一連の脆弱性。最初に発見されたのは、「ProxyLogon」と呼ばれる脆弱性だ。その危険性とは。

 2年前以上前の2020年12月、Microsoftのオンプレミス版メールサーバ「Exchange Server」に、脆弱(ぜいじゃく)性「ProxyLogon」(CVE-2021-26855)が見つかった。ユーザー企業は引き続き注意が必要だ。ProxyLogonは何が危険で、どのような影響を生んだのか。

セキュリティ専門家が語る「だからProxyLogonは危ない」

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Shaun Nichols
Shaun Nichols

15年以上にわたる記者経験を持ち、まだスマートフォンがなかった時代から企業向けIT市場を取材してきた。組み込みシステム開発やスーパーコンピュータなど幅広い分野をカバー。米TechTargetの記事を執筆する傍ら、米エネルギー省(DOE)の研究所であるLawrence Berkeley National Laboratory(ローレンス・バークレー国立研究所)の出版物や企業IT情報サイト「The Register」にも寄稿している。サンフランシスコのベイエリアに住み、趣味は料理、ガーデニング、ビデオゲーム、スポーツ観戦。NFL(ナショナルフットボールリーグ)チーム「San Francisco 49ers」やMLB(メジャーリーグベースボール)チーム「San Francisco Giants」の大ファンだと自称する。

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